まるでパンを食らうように

在宅ジャニオタ男子。ドドドドド新規。

夜中に犬がなんちゃらかんちゃらの森田剛さま

俺はイタいオタクという生き物があまり好きでないので、自分がそんなイタいオタクだと思われたくなく普段は彼のことを森田さんと呼んでますが、本当はテレビや雑誌やその他媒体で森田剛さんを見るたびにごーさま!ごーさま!と森田教の教祖さまに五体投地しておりますし、全身全霊をごうさまの一挙手一投足に傾けごうさまのお足下に跪き、ごうさまの大きな森で生まれた触れるとしっとりと指に吸い付きけれどさらりとしたつめたさのある樹木を丁寧に丁寧に削り抜いていたら中からぽこんと産まれ出てきたような瑞々しさ、溢れる美しさと時が止まってしまったような華奢で小さなお身体、少年のようにあまりにもさりげないお尻のライン、年相応にすこしかさついた質感のほっぺの皮膚、笑うと下まぶたがぶっくりとする、でも二重がくっきりしすぎない可愛すぎないおめめをうっとりと見つめ、こんな穢れた思いをごうさまに抱いてはいけないかもしれない、でも思うことは止められない、ごうさまを想うと僕はまるで純情可憐な女学生のように胸が痛み、そして堪えきれなくなった末にゆっくりとごうさまの大きな瞳を見上げて言うのです。

ごーさま、ぼくを抱いて……!

いやいや三割は嘘ですよ。でも、森田さんは本当にかっこよくてかっこよくて世界一の男前で、カミセンのボスで、永遠の少年というよりAngel of a boyで、乱暴なのにイノセントで、どこか性的で、痛めつけたいでもごうさまを傷つける俺を蔑んだ目で見上げられたいという願望がこみ上げてきて、いっそ物理的に痛めつけることなどせずにやわらかな白い布と羽とで優しくくるんだままそっと鳥籠の中に閉じ込めて時折寂しそうに俯くその横顔にしずかに影が落ちる様をじっと見ていたいと思っているしそんな自分がイタいオタクなのはいい加減わかってます。イタいオタクなんてレベルでなく森田さんを見ると変態的な欲がふつふつと沸いてくる自分はだいぶイッちゃってる気もしますがそのくらいごうさまの存在は魅惑的だということです。ええ、ただいま真顔でこの文章すべてを打っております。

ごーさま抱いて!!準備は俺がします!!!前も後ろも空いてますよ!!!!下ネタすまない!!!!!














舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」を観劇したのですが、高校生にもなってまったく語彙力のない俺に初めての森田剛主演舞台(現代劇)の感想文など書けるわけがありません。悶々とごうさまのことを考えていたらこんなことになってしまいました。ああごうさま罪なお人。
ただ、そろそろあれから1週間になるのでなにかしら書かないと忘れてしまいそうなのでひとつだけ大事なことを書いておきます。

確かに天使は三軒茶屋にいました。

後は皆様の目でご確認ください。
舞台「夜中に犬に起こった奇妙な事件」公式サイト
http://www.cidn.jp/

夜中に犬に起こった奇妙な事件

夜中に犬に起こった奇妙な事件

原作は主人公クリストファー(森田版では幸人)の行き先がロンドンなのですが、俺の思い浮かべられるロンドンの駅がハリー・ポッターシリーズで出てくるキングスクロス駅だったのでたぶんイメージ間違ってます。森田さんが舞台やるの忘れて普通に読んだんですけど、普通に読んで普通に面白くて素敵な小説だと思ったので、観劇のできない方もぜひ読んでみてほしいです。舞台化で見えてくるものもありますが、小説ならではの仕掛けがちょっと嬉しい。