まるでパンを食らうように

在宅ジャニオタ男子。ドドドドド新規。

The Music Day~ジャニーズメドレー反省&祝勝会~

鮮度が大事な生放送の感想を何日遅れて書くんだって話ですが、ようやく録画の編集も終わったので日テレ特番ジャニーズメドレーの話をします。こんだけ遅れて真面目なこと言うのも恥ずかしいんで基本ふざけました。貼ったのはメンバー発表日のツイート。






長瀬out薮inじゃ本当にドリームボーイズOB組になるからやっぱり長瀬がいてよかった。長瀬すばるの声が一番に強く聞こえて、次に手越さんがいる感じですかね。男壇蜜亀梨とお色気マシーン手越のセクシーの押し売り。硝子の少年はもっとこう、どうしようもない切なさを出していくもんだと思うんですけど……「硝子」も「少年」もどこ行った。二人ともイキイキしていたからまあいいか!そして久しぶりに頭髪が充実している渋谷すばる。すばりゅううううう!髪の毛おかえり!!!唯一正解に近い「硝子の少年」をやっていたのはタッキー。いつも通り綺麗でした。


フォーメーションまで変えてけっこうちゃんと踊っていた。小山慶一郎がスタイリッシュにチャラ男だった。櫻井翔さんが楽しそうな顔でV6ファン櫻井贔屓としては喜ばしいことです。ただ、フリーの時の動きだけ見るとBelieveのラップかよって感じだったのでそれは考えてほしかった。伊野尾さんはテレ東のメドレー(まるでプリキュアのような「仮面舞踏会」)の方が良かったな。同じHey!Say!JUMPの有岡くんは楽しそう、関ジャニ∞村上信五は振りがふざけすぎていた。小瀧くんはとてもよかったけど衣装があれ何て言うんだ?サルエル?だったせいでよく見えなかったのが残念。これは男らしいのが正解だと思うんで、小山小瀧かな……。


印象に残ったのは松岡昌宏の過剰な色気。チャンパカーナはどちらかというと白の衣装で正統派なイメージが強かったのですが、そういやこの曲の主人公は深夜バスで見かけた子を追いかけてジンジン燃えちゃう奴だったと思い知らされた。夜の吐息感が強すぎる。両手でマイクを持つ振りなんか横山さんが意外と似合っていた。この組で正解に近いのは横山さん。チャンパカーナポーズをやらなかった上田竜也は振りを覚えてないのかカッコつけたのかだけ教えてくれ。



結論から言うと、スタンド捨てさせた日テレは正座しろ!ってことなんですが、それを忘れてやってもいいほど良かったです。坂本さんが。この華しかないメンバーの中で善戦していました。坂本さんが。まずイントロ。中間華やか!大倉華やか!光一ツバーサ!からの、おおおおお坂本昌行!!!!!あんたその手は恋のダイヤル6700かよ!あのキラキラ組に囲まれてネットリした坂本さんが最高でした。そのせいでつい見逃してしまいましたが、山田涼介さんのアイドル的手招きとカメラ目線もさすがのプロでした。そしていちいち遅い堂本光一。こいつ翼ポーズだけしに来たな。山田さんが美しく可愛らしく怠惰な成長ホルモンを持っていて良かった。あの「ためらうなら忘れたい」はすでに何十回かリピートしています。しかもハモった!山田さんがお小さいことで隣に並んだ坂本さんの男性性、さらには年齢の重ね具合がより強調されて最高でした。顔を見ただけで明らかに一人だけ年いってるのがアダルティーでたまらなかったです。そしてスタンドを捨てメインステージに歩かせる日テレの愚行。ここ、唯一カメラを見ないのが堂本光一というあたりさすがの堂本光一さんですね。全体的に動きがアイドルで笑顔もよかった中間さんをこの組の正解にしたい。隣がデカい上にちょっと真顔の怖い大倉さんだったことでより明るく見えた。中間さんは口を開いただけで笑って見えるからいいですね。


音が止まる所での決めは手の位置なんか相葉ちゃんがビシッと決めててよかった。モリタゴウのセンターはもちろん圧倒的モリタゴウ感で素晴らしかったのですが、この時なぜか山口達也がちょっと可愛く見えて戸惑った。ぐっさんが踊ると毎回いい。ぐっさんの「憶ぼえてるよ」が素晴らしかった。見たか上田竜也。相葉ちゃんの「憶ぼえてるよ」もセクシー。単純にダンスが良かったのは八乙女くんですかね。錦戸さんはカメラの位置かいまいち印象が弱い。個人で誰かというとぐっさんがアイドルしててよかったんですけど、これは全員で。下手したらKAT-TUNより揃ってた!


無責任太一、無責任三宅、ジャジャジャーン桐山、責任感松潤、「無」中丸、ヒーロー薮。案の定桐山さんのステージだった。まったく薮くんさんをこんな使い方するなよ……今さらですけど、KAT-TUNKAT-TUNのくせに妙に地味な衣装だな。


シゲアキ先生は踊りました。わりと真面目に踊ってた。ええじゃないかしてた。最初のポーズはHey!Say!JUMP二人が照れを隠しきれていない横で全力のイノッチが最高だった。リーダーの肩に手をかけたりピースしたりしている岡本圭人さんが意外だった。ところで「ラブマシーン」はサマーウォーズモー娘。どっちだ?


昭和のジャニーズ、長野博の涙ぐましい奮闘が結果とても可愛らしい踊りになっていた。確かにこの振りは昔のジャニーズにはないものだな~。光一さんのように明らかに遅いというのではないんですけど、何かが間違っている。しかしそれがいい。チビの集まりだったせいかやけに振りが大きく見えた濱ちゃん、指の振り方が激しい安田さん、キビキビしていた神山さん、そしていい表情していたマッスー。マッスーのアイドル力の6割くらいはこの笑顔だと思われる。Hey!Say!な動きに合っていたのは二宮さん。素人目にもダンスの上手い人、体の動かせる人というのは嵐だと大野松本に見えるんですが、二宮さんは歌にしてもダンスにしても曲に合わせた表現が上手いんじゃないかと思います。手を差し伸べるところなんか山田涼介レベルに大正解だった。


実は今回最も関西濃度の濃い組ですが、それなのに一番ストレートフラッシュ王子様の「One Love」を担当させたのは素晴らしいの一言。仕方ない、ビーナスのことは忘れてやろう。堂本剛岡田准一のデュエットが非常に重々しくシリアスで面白かった。これが主題歌だったらつくしは難病にかかって死ぬくらいじゃないとバランス取れないぞ。堂本剛さんはご本人の好みじゃないんだろうがやっぱり歌謡曲が似合うと思う。丸山藤井は明るく、ツバーサゆうとりんはほぼツバーサのせいでセクシー。「約束しよう」で小指を立てるゆうとりんはさすがHey!Say!JUMP。One Loveがまるでセコムの婿入りみたいで面白かったからここは岡田くんがMVPで。





ぐっさんを見て可愛いと思った自分に動揺し続けている。今回のメドレーは「Venus」についてぐだぐだ言う以外考えていなかったのが、予想外に山口達也にやられ、そしてその理由が説明できないのに困った。こんなに良かったのに、次に踊る山口達也を見ることができるのがいつかもわからないのが悲しい。